倫理法人会とは

倫理法人会は、社団法人倫理研究所の法人会員組織です。倫理研究所は文部科学省生涯学習政策局所管の社会教育団体(公益法人)です。倫理法人会は、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、各種活動をとおして地域社会に寄与することを目的に、47都道府県、各市、区単位に設立されています。

モーニングセミナー

毎週開催される早朝勉強会「経営者モーニングセミナー」です。朝の1時間、様々な分野でご活躍の方々に実践談をお話していただき、「お互いに切磋琢磨しよう」というセミナーです。

後継者育成・社員教育・幹部育成・生涯学習・自己啓発として、ご夫婦またはご家族、友人・知人等をお誘いして、是非一度ご参加ください。

2011年8月31日水曜日

生命の誕生に寄り添う


講師 : 横浜市中央倫理法人会 事務長 /  小峯助産院 院長

小峯 千恵美 氏

プロフィール : 1958年沖縄宮古島にて出生

高校卒業後に川崎市に移り、看護学校、助産師学校を卒業

総合病院婦人科病棟、外来勤務。

平成10年に助産院開業。現在に至る。

☆出生の際に母子ともに少しでも良い状態で、

新生児の人生のスタートを切らしてあげたいと想い開業されたそうでです。

実際、小峯助産院で出産を経験された方からの

”産後の感想ノート”をご紹介いただきましたが、

いずれも“小峯先生”への感謝の言葉でいっぱいでした。

出産とは、なにかと不安をかかえるものですが、

感想の中には、出産にあたり素敵な時間を過ごすことができました。

というコメントもありました。まさに顧客満足度120%ですね。

開業された想いを実践されている証です。

現在のお産事情は妊娠したらどこで産むかを早めに決めないと、

断られてしまうケースもあるそうです。

生まれてくる子の人生のスタート場所を選んであげるという事も大切ですね。

有り難うございました。(松浦)

朝食会の風景です。セミナーの感想などを語り合い楽しいひと時でした。

2011年8月10日水曜日

心に太陽をかかげよう



講師 : (社)倫理研究所 首都圏副方面長

      松本 光司 氏
プロフィール : 1974年 高知県高知市生まれ
           2005年 (社)倫理研究所 入所
           2008年 首都圏方面 副方面長
☆心の使い方はおおまかに分ければ4つしかない。
明るく使うか、暗く使うか、また、正しいか、悪いか。
それだけの事で人生が変わっていく。
”心”が変われば”行動”が変わる。”行動が変われば”習慣”が変わる。
”習慣”が変われば”人格”が変わる。”人格”が変われば”環境”が変わる。
”環境”が変わればすなわち”人生”が変わる。
また、希望があるから明るく良くなる。
心配すればするほど悪くなる。まずは朗らかな明るい希望を持つこと大切。
ただ、このような時代希望を持ち続けることは大変、でも秘訣があります。
まずは、”恩意識”を持つこと。
日々どれだけの人にお世話になっているか?
たとえば目覚まし時計を作った人、材料、デザイン、組み立てた人、輸送した人・・・・。
車を作った人・・・、道路、電車・・・・。
とても多くの人のお世話になっている。
自分の存在はというと4億分の1の確率で存在している。
父親の精子の数は4億。母親の卵子の数は1つ。
また両親の巡りあわせまで考えると・・・。無限大の確率!

この命は貴重であり、無駄に過ごしてならないという自覚。
二つ目は”早起き”。
でも、その前に正しい”朝起き”が大切。
秘訣は、目が覚めたらサッと起きること。飛び起きること!
そして”太陽”との関係が大切。
光・熱・水がないと我々は生きて往けない。
これを与えてくれているのは”太陽”であります。
”太陽”にむかって感謝する。
つまり太陽より早起きして身支度を整え、
毎朝”太陽”をお迎えするぐらいであれば、
良い巡り合わせが必ずやってくる。早起きは希望の原動力。
最後に希望は苦難の中にある。
苦難との付き合い方の3段階。
第1段階は”逃げる” しかし、なにも解決できない。
第2段階は”対立する”やはり、基本的に逃げると変わらない。
原因からは解決されない。
最上級の付き合い方は”苦難”と仲良くする事。
良い道を教えていただくという姿勢が大切。
すると原因と意味を教えてくれる。
なるほど有難いお話有り難うございました(松浦)

パワースポット ” 祭 ”

             赤い登り旗が色を添えます。

             当日お天気に恵まれますように! 楽しみですね。

2011年8月3日水曜日

色彩の好みと気質について




講師 : 健爽学園ゆりかご幼稚園 理事長

 荒井 利夫 氏

プロフィール : 1943年12月生まれ   
  
1970年 日本大学大学院文学研究科博士課程心理学専攻

1972年 菅生ゆりかご幼稚園園長に着任

1978年 カリタス女子短期大学 心理学及び教育心理学兼任講師

1986年 健爽学園ゆりかご幼稚園理事長及び園長


★言葉と色彩の選び方は生い立ちが違えば選ぶ色も違ってきます。

しかし、どのように選んでいるかというと、

”協和”か”不協和”か”快い”か”不快”など

独自の価値観で選んでいるそうです。

一般的な傾向として言葉と色彩の関係をご案内します。


恐ろしい=黒  恨み=赤紫・青紫  不安=灰  孤独=灰・白  

空想=水色  恥ずかしい=橙色・ピンク・赤  幸せ=橙色・黄色  

友情=黄緑  憧れ=水色・青・橙色  自信=赤・黄緑  

生命=赤  後悔=赤紫濁・灰色  運命=黒  はかなさ=白・灰

やきもち=橙色・赤  怒り=赤  苛立たしい=赤・黄  興奮=赤  

永遠=白・水色  家庭=橙色・ピンク  同情=黄緑 

本能=白・橙色・紺・緑

☆自分は、なぜその言葉のイメージをその色に選んだのかと

考えるのも面白そうですね。有り難うございました。(松浦)