倫理法人会とは
倫理法人会は、社団法人倫理研究所の法人会員組織です。倫理研究所は文部科学省生涯学習政策局所管の社会教育団体(公益法人)です。倫理法人会は、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、各種活動をとおして地域社会に寄与することを目的に、47都道府県、各市、区単位に設立されています。
モーニングセミナー
毎週開催される早朝勉強会「経営者モーニングセミナー」です。朝の1時間、様々な分野でご活躍の方々に実践談をお話していただき、「お互いに切磋琢磨しよう」というセミナーです。
後継者育成・社員教育・幹部育成・生涯学習・自己啓発として、ご夫婦またはご家族、友人・知人等をお誘いして、是非一度ご参加ください。
2011年7月27日水曜日
朝起きは積極人生
講師 : (社)倫理研究所 法人アドバイザー
津々木 昭子 氏
プロフィール : 北海道小樽市生まれ 現在神戸市在住。
昭和51年 神戸市垂水にて生涯局 入会
平成18年より 法人局 法人アドバイザー
朝起きは再建、繁栄の第一歩。朝起きとの出会いから180度人生が変わったそうです。
起きる時には” 間 ”(眠い・寒い・暗い・もうちょっと・・等)を持たしてはいけない、
目が覚めたら” サッ ”と起きることが、すがすがしく起きるコツ。
不幸は朝寝からやってくる。
朝起きの効用は、*仕事の効率が上がる *余裕が生まれる *仕事を追うようになる
*悪いことをあまりしなくなる(夜遊び・夜更かし・・・)マイナス思考は夜型に多い
*思考力が高まり、勘が鋭くなる *朝型はプラス思考 *運がよくなる。
自分が変わる事によって、家族が良い方向に変わっていく。
自分のしたことは自分の代だけで終わることなく、
良い流れが子供などの次世代へとつながってゆくのです。
☆生き様として、とても大切なお話をいただき有り難うございました。
今の季節は朝起きがしやすい気候ですね。
私は時間の語呂合わせで4時15分(よいこ)に
”サッ”と起きるよう努力しています・・・。(松浦)
2011年7月20日水曜日
ぶれない人生、ぶれない経営には倫理の学びが最高
手品を交えて講話をいただきました。
セミナー後の朝食会です。親睦も深まります。
講師 : 鎌倉市倫理法人会 副会長 / 清興建設㈱ 代表取締役
セミナー後の朝食会です。親睦も深まります。
講師 : 鎌倉市倫理法人会 副会長 / 清興建設㈱ 代表取締役
石渡 好行 氏
プロフィール:昭和17年9月 鎌倉で生まれ育ち、現在、清興建設㈱、
鎌倉青年会議所理事長、鎌倉ロータリークラブ会長などを歴任したが、
倫理の学びが一番との想いから、モーニングセミナーで講話している。
他に「聞いて得する住まいの健康学」
「聴いて得するマジックの話」などのテーマでの講話も好評!
鎌倉ロータリークラブ、鎌倉ユネスコ協会、みらいふる鎌倉、にも
所属し活躍されている。
☆石渡氏はよく当会のモーニングセミナーにお越しいただけるのですが、
いつも明るく前向きで、笑いをまじえ、
場の雰囲気を明るく和ませていただいております。(笑)
しかし、そんなご自身も戦後復興期からの建設売り手市場の中、
建設会社経営という立場で、人に対し横柄で上から目線的な態度を
とっていた事もあったとのこと(本人談)。
ある時、倫理と出会い大きく感銘を受け、
ぶれない人生、ぶれない経営を実践している。
ご本人が大切に想われている事をご紹介させていただきます。
有り難うございました。(松浦)
★好きな言葉「物の興廃は必ず人に由る。人の昇沈は定めて道にあり」
好転するには他人ではなく自分です。人間力の向上
倫理は実践あるのみ、理論理屈では会得できない。
*ハイの返事*明るい挨拶*ありがとう*トイレ清掃*お墓参り*ゴミ拾い
2011年7月13日水曜日
相続税法改正と遺産分割への影響
講師 : 野口 賢次 氏
㈲アルファ野口 代表取締役 ・ 相続実務学校 野口塾 塾長
プロフィール : 不動産業にと相続特化型の新分野をビジネスモデルとして確立し、
相続コーディネーターとして仕事を展開している。
また、相続実務学校「野口塾」塾長として、
資格に人格を備えた相続の実務家養成にも情熱をそそいでいる。
相続人の幸せ守ることを信条に、
数多くの実践コンサルから独自の理念を創り上げた心と相続の第一人者。
☆相続税は一部の資産家の問題で我が家では関係ない?
とお考えの方も多いのではないでしょうか・・・
しかし23年度税制改正大綱の相続税法改正が施行されれば、
都心で戸建てをもっていれば殆どの人が相続税の納税対象となるんです!!
幸いにして?現在は衆参のねじれ国会、
東日本大震災の影響で成立せずに棚上げ状態です。
注意深く関心を持って監視しましょう。
但し、現行でも相続は問題が山積です。
よくある話で、長男夫婦が親の介護をしながら実家で同居、
その後に両親が死亡。ここで相続大問題が発生!実家の戸建ては誰のもの?
兄弟がいれば”遺留分”という法の下で均分に相続権があります。
でも実家戸建を円満に兄弟に切り分けることができない!
売却して現金化すれば切り分け出来るじゃないか・・・でもそこで商売をしていたら・・・・。
また思い出の土地は・・・。仲の良かった兄弟姉妹がバラバラに・・・よくある話ですね。
やはり子供たち(相続人)が争族にならないように、
生前にきっちりと交通整理をしておくことは親としての”責任”ではないかと感じました。
有り難うございました。(松)
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