倫理法人会とは

倫理法人会は、社団法人倫理研究所の法人会員組織です。倫理研究所は文部科学省生涯学習政策局所管の社会教育団体(公益法人)です。倫理法人会は、心の経営をめざす人々のネットワークを拡げ、各種活動をとおして地域社会に寄与することを目的に、47都道府県、各市、区単位に設立されています。

モーニングセミナー

毎週開催される早朝勉強会「経営者モーニングセミナー」です。朝の1時間、様々な分野でご活躍の方々に実践談をお話していただき、「お互いに切磋琢磨しよう」というセミナーです。

後継者育成・社員教育・幹部育成・生涯学習・自己啓発として、ご夫婦またはご家族、友人・知人等をお誘いして、是非一度ご参加ください。

2011年12月29日木曜日

おはよう掃除で学ぼう!!


 六時 清掃開始 まだ暗いです。


少しずつ明るくなってきます。


年末の神社の告知板です。


新年を迎える準備も整いつつあります。


清掃用具にも感謝しながら


冬の空


清掃終了 七時にはすっかり明るくなりました。


有意義な時間を過ごす事ができました。

有難うございました。(松浦)

2011年12月23日金曜日

笑顔のチカラ~この笑顔で全てがふっきれた~

講師 : ヴィナカ 代表 ・ スマイル&マナーコンサルタント ・ 教育アドバイザー

    高橋 美緒 氏

プロフィール : 横浜出身

総務業務後、博覧会のコンパニオン(富士通)を経験後、ナレーター・コンパニオンの

マネジメントを行う。その後企業講師(接客・接遇)となる。アニヴェルセル表参道で

専属講師を経て、2010年にヴィナカを立ち上げる。現在は笑顔を基軸にした

研修・セミナーの他、講演なども行い、DVD販売やイベントを予定している。



笑顔のチカラ

①健康によい(免疫力が高まる)

βエンドルフィン(やる気のホルモン)が分泌されます。 脳の活性化、ストレスを減らします。

緊張感がとれ、リラックスできます。

②笑顔が儲かる

お客様が楽しいと感じればまた、行きたいと思います。(リピーター)

自分が楽しくなれば生産性が上がります。

③周り(従業員)が変わる

笑顔は伝染します。

表情筋トレーニングの効果

5分程の表情筋トレーニングを継続することで、1週間で明るい表情、口角が上がりやすくなる。

顔が引き締まるなどの効果が期待できます。

鏡を見て 「ニコッ」としましょう。



☆トレーニング方法も教えていただきました。

割り箸をくわえ、口角が割り箸より上にあるようにします。

そして素敵な笑顔のポイントは前上歯のみが相手に見えるようにします。(下歯は見せない)

早速、鏡をみて日々トレーニングしてみましょう。

きっと素敵な笑顔ができれば、人生もより良くなることでしょう。

有難うございました。(松浦)



2011年12月17日土曜日

幸せパワーを高める心身の処方箋


講師 : ㈲ヒューマンヘルス研究所 所長 (左社名をクリックしてください!)

阪口 由美子 氏

プロフィール : 大阪生まれ 奈良女子大学文学部 教育学科卒

心身両面から健康管理法を指導するトータルヘルスアドバイザー

幼少よりスポーツを楽しみ、心と身体の健康について人一倍を寄せ、

進路を決める。

在学中より専門の体育学以外に東洋医学、メンタルヘルス、

ヨガなどのコースを習得する他、

呼吸法、食事法、人間関係法、背骨矯正法など独自の特技もマスター。


 人間改善しない病はない。それは” 食 息 心 身 ”に集約されます。

命が弱る4つの原因がこれです。正しく使わないと弱ってしまいます。

たとえば呼吸を10分、水は1週間、食事は1ヶ月止めると死んでしまう。



身体には法則がある。身体にはその人の心が書かれている。

心が元気になれば、身体の筋肉は柔らくなる、心が緊張していれば固くなる。

また、食生活は歯の数に起因します。8分の5は穀物、8分の1は肉魚、

野菜は8分の2のバランスが大切。この命のエネルギーのバランスが大事です。




☆関西弁の軽快なイントネーションに乗ったすばらしいお話に引き込まれました。

心を元気にすれば必ず良くなる。勇気凛々となる。

やはり前向きに自分を信じる事の大切さを教えて頂きました。

有難うございました。(松浦)

2011年12月10日土曜日

強く生きる

講師 : (社)倫理研究所 首都圏副方面長

中島 康弘 氏

プロフィール : 昭和47年 鹿児島県川内市に生まれる。

平成 3年 社団法人 倫理研究所 入所

平成22年 法人局普及事業部 首都圏方面 副方面長




実践とは身についていない事を取り組むのが実践であります。

たとえば、早起き、挨拶・・・・。

理屈なしにやる。意識してやる。

自分に力がついてきたなと感じたら、それは実践ではなく実力となります。

調子が悪い時ほど、喜んでやることが大切。


運命を切り開くは己である。境遇をつくるのも亦自分である。

己が一切である。境遇をつくるも亦自分である。

己が一切である。努力がすべてである。

やれば出来る。(37頁)

努力はしなければなりません。


☆倫理の学びをひとつ、ひとつ意識して実践する事が、

改めて肝心で有る事を確認させていただきました。

有り難うございました。(松浦)

2011年11月30日水曜日

運命自紹  挑戦し続けて全てが天職

講師 : 宮城県登米市倫理法人会 ・ (社)倫理研究所 法人レクチャラー

    千葉 貞夫 氏


 転職して天職を

氏は10回の転職を経験し、現在の天職に辿り着いているとの事です。

●サラリーマンとして

1)電話線の保守

2)自動車部品の営業

3)マンション販売会社にて用地取得、近隣交渉

4)自動車学校の指導員、総務、営業

5)貸しビル会社にて不動産

6)貸しビル会社にてビル管理

●経営者として

7)不動産の仲介業務

8)清掃会社

9)オール電化製品の販売

10)行政書士業務

”挑戦し続けて人生70年!”


何事にも手を抜かずに全力投球。

常に謙虚で傲慢にならない。

どんな人でも好きになる。

嫌いになったらじぶんより優れている人と考える。

☆有り難うございました。(松浦)

経営者の集い イブニングセミナー

 テーマ : 苦難福門 経験から得たトラブル解決法

講 師 :  宮城県登米市倫理法人会 副会長 ・ (社)倫理研究所 法人レクチャラー

        みやぎ相続・遺言サポートセンター代表 行政書士

        千葉 貞夫 氏

        昭和16年東京生まれ。終戦後父の実家、登米市中田町にて育つ

        昭和34年 宮城県佐沼高等学校 卒業

        昭和41年 日本大学法学部 卒業

        昭和43年 主要1業種の業務に挑戦、経験を生かして行政書士事務所を
 
               経営、人生の困りごと相談を積極的に受け、NPOみやぎ相続、
 
               遺言サポートセンターを通しての講演、相談会を展開している。


交渉の4原則とは

1、人と問題を分離して考える。

2、立場でなく利害に焦点をあてよ。

3、考えられる多くの可能性を考えよ。

4、結果はあくまで客観的な基準によると強調する。


交渉の鉄則

・勝ち負けにこだわらず、譲歩すべきは譲歩する。

・話し過ぎに注意する。

・自分と相手の力関係に気を配る。

・まず、相手の話しを聞く。そして切り返し話法を使う。

・相手の挑発に乗らない。威圧、脅迫の場合は逃げる。


☆先人のお知恵、有難いお話をいただき有り難うございました。(松浦)




49名のご参加をいただきました。会場はほぼ万卓でした。皆様、ご出席有り難うございました。


 講演後は立食パーティーにて、色々な業種の経営者の方々と親睦を深めました。

お食事も、とても美味しかったです。及川さん有り難うございました。


2011年11月16日水曜日

姿勢も呼吸も「意識」してみる

講師 : MC・パーソナリティ・司会者

島岡 美延 氏

プロフィール : 1965年札幌生まれ、6歳より横浜市で育つ。

明治大学法学部卒。不動産会社、大学受験予備校勤務などを経て

フリーの司会者となる。

1996年より、かわさきFM等のパーソナリティ、

得意分野は映画・演劇・音楽・古典芸能・バレエ。

並行して、「話す技術&聴く技術」「ビジネスコミュニケーション」などの講座を展開。

最近では、「姿勢と話し方」を中心テーマに、小学生から経営者まで、幅広く講演を行う。

トークショー、式典、イベント等の司会、インタビューも多数。

毎日更新中の「美しい姿勢で話し方レッスン」はこちらをクリックしてください。



1.スマホ時代の身体感覚

姿勢を良くして歩くとなると前を向いて歩く事が大事です。

ただ、最近のスマホ携帯の普及により、よくみかける光景は特に若い人が

スマホ画面を見ながら、メールをしながら歩いているのをよくみかけます。

そうすると手元に集中していると、歩くテンポも悪く、当然姿勢も悪い。

またイヤホンをつけながら歩いている人もいる。

そうすると外界から目も耳も遮断されている。

周りの気配を感じない人がたくさん歩いている。

危険がいっぱいのみならず、

本来の正しい姿勢も、だんだん崩れていってしまっている。



 また、携帯メールで絵文字などを使っていると、

自分の表情も機械にまかせてしまうことにより、

自分の顔、表情の筋肉も使わなくなっている。

使わない筋肉はだんだん衰えてゆくので、そのうち無表情になってしまう。


2、誰でもできるからこそ、意識したい「美しい姿勢」

無意識でも出来るようになればいいのですが、子供の頃がらずっとしていればまだしも、

この歳ではいまさらできません。

ハンマー投げの室伏選手が言われたのが、「無意識の反復練習は毒になる。」

無意識はどんどん自分を楽にさせていく。

脳で思った事を意識して体に命令し練習するのだと。


3、意識する「呼吸」で腹横筋を鍛える。

呼吸の基本は鼻から吸い、口から息を吐く事が大事です。

口呼吸はウイルスなども入り病気になり易くなります。

おもいっきり吸って、お腹をペタンコに、へこませ、吐いてもへこませ続ける。

これを十回くらい繰り返すと腹横筋を鍛え、腰痛にならず体幹を鍛えられます。

メタボの解消にもなります。

☆素晴らしいお話有り難うございました。意識して実践していきます。(松浦)


2011年11月11日金曜日

倫理の実践と普及

 講師 : (社)倫理研究所 法人アドバイザー

小林 圭子 氏

プロフィール : 昭和6年生まれ

昭和38年 倫理入会

生涯局派遣講師8年

法人局スーパーバイザー4年

定年にて参事(法人アドバイザー)に至る


ある時、講師として訪問した際にひとつの出来事がありました。

ある会員(長男)から相談を受けました。

食品会社を家族で経営をしているが、とても家族が仲が悪く喧嘩が絶えないんですと・・・。

会社へ伺ってみると社長が父親、弟がいつも問題を起こすんだと・・・。

お話を聞くと兄貴は東京の大学へいって、結婚をして、戻ってきたら、専務就任。

その間苦労してこの会社を支えていたのは二男の僕なんだと・・・。

不具合があれば全て二男の責任だと父に責められた。

そんな争いの中、会社も廃業の淵にありました。

お話をうかがっていると、父、母、皆が各々私が悪かったと家族各々に詫び始めました。

その結果、家族間の心が溶け合い、心が一つになり、

今では中国へも進出し家族で力をあわせ家業に、精を出し増収増益だそうです。

たとえ長年、生活を共にしている家族ですら、

本音を語り合わなければ誤解が生じ、こじれる事もある。

また、万人幸福の栞92頁にある 

「ほんとうに、父を敬し、母を愛する、純情の子でなければ、

世に残るような大業を成し遂げる事はできない。いや世の常のことでも、

親を大切にせぬような子は、何1つ満足にできない。」 とあります。



☆改めて家族間のコミュニケーションの大切さ、

親への感謝のあり方を考える機会をいただきました。

また、小林さんは倫理歴49年、御歳80歳でいらしゃいます。

非常に切れのある振る舞い、お話に感動しました。

正に永年に亘る倫理の実践の積みかせねが、

醸し出す・・・オーラを感じましました。

貴重なお話をいただき有り難うございました。(松浦)

2011年11月2日水曜日

挨拶一つで会社が変わる

講師 : 神奈川県倫理法人会 副会長 ・ たなか経営研究所 所長

    田中 肇 氏

プロフィール : エッソ石油、日本ポラロイド、ヘイデルベルグPMTと一貫して

外資系企業にてマーケティングを手掛けた後、

平成7年情報産業を支援するコンサルティング会社

「たなか経営研究所」を設立。

企業の理念・ビジョン作り、経営計画策定を中心として全国的な

コンサルティング活動を展開している。

特に、印刷業界を得意として、全日本印刷工業組合(6000社)の

特別顧問を10年担当した。

情報サービス業界に幅広いネットワークを持ち、

全国の成功ビジネスモデルに明るい。




☆100年企業といいますと大正元年以前から存続しているということになります。

その存続の条件とは、危機を乗り越える力 ・ 時代の変化に対応する力 ・ 

円滑な事業承継 ・ そして社風 ・ 人間力、 といくつかありますが、

実は良い社風を創り上げることが一番重要です。

哲学者であり教育者の森信三先生曰く、人生再建の原則として挙げられたのが、

「時を守り、場を清め、礼を正す」です。 

社風作り中で、まずは「礼を正す」ことから始めましょうと提案します。

挨拶をきちっとすることによって、社風は目をみはるように良くなってゆきます。

人に挨拶だけでなく、場に挨拶、訪問前に取引先の建物に挨拶・・・。

挨拶した後、”一秒”おおく心を残すことが大切。

これを日本の文化で「残心」と言うそうです。




挨拶の基本は声をかける事。 1対多数ではなく、ひとりひとりに。

素晴らしいお話を有り難うございました。(松浦)





2011年10月26日水曜日

おはよう掃除で学ぼう!!

今朝はMS会場でもある”丸子山王日枝神社”にて

掃除研修でした。



清掃の心得

一、母なる地球の恵みに感謝し、仲良く、

喜びいっぱいに、清掃します。


一、用具に感謝し、捨てられたゴミに

語りかけながら、清掃します。


一、心が浄化されることを願いつつ、

無駄口をせずに、清掃します。



場所柄、季節がら落ち葉中心です。


季節の移ろいを身近に感じます。


皆様も是非、ご参加いただき”体感”してください。


2011年10月20日木曜日

いのち燃やして


講師 :(社)倫理研究所 法人局普及事業部 首都圏方面 副方面長

       高橋 哲也 氏

プロフィール : 昭和59年 神奈川県小田原生まれ

祖父母、両親の影響を受け、倫理の学びに触れる。

平成19年 (社)倫理研究所 育成部へ配属。

富士倫理学苑にて2年間の学修課程を修了

平成23年 法人局普及事業部 首都圏方面 副方面長 現在に至る

大学時代、教育学を専門に研究、倫理研究所入所後も、公教育、

教育者の倫理についての研究を行っている。

尊敬する人は、勝海舟。


☆倫理研究所では15年ほど前から始めた

中国砂漠の緑化事業に過去4回参加しました。

砂漠の砂にスコップで直径50センチ、

深さ2メートルくらいの穴を掘り、ポプラの苗木を植樹する。

浅いと砂が飛んでしまう。そこへ愛情を込めて水を注ぐ。

記念植樹というのがあり名前プレートを苗木に結びつけるのです。

宿泊したホテルですらシャワーにお湯が出ることはなく、

水がでれば恩の字という環境。

帰国後も自分が植樹したポプラは砂漠の過酷の状況下で、

頑張っているんだなと思い、

自分自身も人生頑張らねばと思って過ごしました。

1年後、再度訪問する機会を得て、ポプラがどれだけ成長しているかを、

楽しみに訪れたら、親指ほどの太さがあった幹が、

なんと小指ほどになり、枯れかけていて、がっかりしました。

現地の人に”来年またきてみな”と言われた。

その後再度1年の月日が流れ訪問してみると、一年前は枯れかけていた、

あのポプラが青々と悠々しく砂漠の大地に育ってたではありませんか!

ポプラは、まずは下へ下へと見えないところで根を生やし、土台をしっかり作り

その後、土台が出来ると、上へ上へと悠々と爆発的に成長していたのです。

人生も見えないところで、どれだけ、努力しているかが、

その後の人間成長の行く末を決めてゆくのだと感じました。

有難いお話を有り難うございました。(松浦)




2011年10月12日水曜日

企業倫理とコンプライアンス




講師 : 鎌倉市倫理法人会 副会長 ・ 企業リスク研究所 代表

白木 大五郎 氏

プロフィール : 昭和16年福岡市生まれ

早稲田大学法学部卒業

昭和40年 日立製作所入社 労務・人事、総務畑に従事

平成12年 日立電子サービス㈱転属 労務・専務・常勤監査役を歴任。

平成19年 企業リスク研究所 設立

著書 : 川柳・標語で学ぶリスクマネジメント”あなたの会社は大丈夫?”

中小企業経営者のための”職場におけるリスクマネジメント”を出版


☆人間にとって最大のリスクは”生きてる事”

企業にとってみれば”人・金・物・情報”のすべてにリスクがある。

人であれば新卒ひとり採用すれば生涯賃金を考えれば3億円。

100人いれば300億円を企業が負担する。そう考えれば採用も慎重にせざるお得ない。

金であれば円高や株価動向にもリスクあり。

また最近では情報漏洩と記事になる事も多い。リスクをゼロにするには・・・。

廃業するしかない・・というわけにはいかないので

”企業リスクとコンプライアンス”対策が企業の存続に大きな影響を与える

時代になっているそうです。

昨今、耳にするのは、パワハラ、セクハラなど昔では大した問題とは

表面化しなかった事象が法的ルールによって罰せられることがあります。

企業経営はもとより個人として生きて往くに於いて積極大胆に往きたいものですが、

コンプライアンスに照らし合わせ行動することが大切だと感じました。

有り難うございました。(松浦)



2011年10月6日木曜日

我が人生




講師 : 川崎市倫理法人会 監査 ・ ㈱証券ジャパン 元住吉支店 支店長

       佐藤 文章 氏

プロフィール :  昭和38年 東京生まれ

昭和61年 日本大学法学部法律学科卒業

昭和61年 丸和証券㈱  現在は ㈱ 証券ジャパン 入社

平成23年 同社 元住吉支店 支店長就任




1986年(株)証券ジャパンの前身である丸和証券(株)に入社し、

勤続25年になります。最初の配属先は神楽坂支店でした。

2年間は、ひたすら名刺とパンフレットを持ち1日中飛込訪問をし、

バブル経済直前という好環境下、新規開拓で充実した日々を送りました。

1989年に国際部に転勤となり、翌年から22ヶ月間銀行への


出向という形で香港勤務となり、


貴重な経験をさせていただきました。

帰国後、調査情報部 → 元住吉支店 →神楽坂支店を経て、

今年4月から再度元住吉支店勤務となり現在に至っています。


 現在は厳しい相場状況ですが、

 株式投資をする上で重要なことは、


 15%20%下落したら損切りをすること


 投資する銘柄数を必要以上に増やさないこと

 個別銘柄の損益ではなく保有する全体の


 時価評価に注意を向けることの3点だと思います。


  私が定期購読している月刊誌に「TOP POINT」があります。

 毎月何百という新刊書の中から、ビジネスや生き方について


 一読の価値がある本を紹介する雑誌です。


 1冊の本を4ページに要約し10冊分を毎月紹介してくれます。

 1冊の本との出合いがその後のビジネスや人生を

 大きく変えることもあると思いますので、

 良書との出合いのきっかけになればと考え紹介させていただきました。


                ㈱証券ジャパン 元住吉支店 支店長 

                            佐藤 文章

2011年9月22日木曜日

新年度を迎えて


講師 : 川崎市倫理法人会 会長 ・ NPO法人 学びの海 代表

   三由 敏雄 氏

プロフィール : 昭和13年 石川県金沢市生まれ

          昭和36年 日本大学理学部社会学部卒業

          昭和51年 鳳住宅産業(有)設立

          平成10年 倫理研究所 鷺沼実践部入会

          平成10年 川崎市倫理法人会 入会

          平成15年~18年 同会 会長

          平成21年~現在 会長 再任

6月28日、職場の教養には詩人安積得也氏の「未見の我」についての

教えが載せられれていました。

誰もがその人固有の秘めた無限の可能性があると語っています。
詩心にとぼしく、縁も無く過して来たのですが、

3年ほど前にしきなみ短歌会に誘われ、

下手な短歌をひねる様になった為か気になり、ネットで検索、

高知市倫理法人会で方面長吉川和儀先生が


講話をなさったのを知りました。

 早速、詩集「一人のために」を購入、


 深く解しうるものでもありあせんが、

 希望と勇気を与えらました。

 この歳になって今更「未見の我」も無いだろう。

 お粗末!と自分自身を叱責する想いですが、

 倫理法人会に入会して伺った先輩の講話に、

 電力の鬼と言われた松永安左衛門翁が訳された

 サミュルウイルマンの「青春とは」という詩を思い出しました。

 ・・齢を重ねただけで人は老いない。


   理想を失う時にはじめて老いがくる。・・

    人は信念とともに若く、疑惑とともに老ゆる。

    人は自信とともに若く、恐怖とともに老ゆる。

    希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。・・・・・・

 今、伝統ある川崎市倫理法人会は会員数も減少し、

 一時の勢いを失い低迷していました。

 しかし、昨年より静寂な心清まるMS会場に恵まれ、

 年度末には新らしい会員が活気を呼び新生川崎市倫理法人会の息吹をも

 感じられるようになりました。

 あとは、会長をはじめ既存の会員の未見の我の成長と、

 威勢のいい登場を願ってと、
 
 学生時代に聞きかじった応援歌をもじって、


 ご来場の皆様の手拍子を戴き終えた。

平成23921日

川崎市倫理法人会

会長 三由敏雄


2011年9月15日木曜日

経営者のロマン




講師 : 神奈川県倫理法人会 副会長 / たなか経営研究所 所長  

        田中 肇 氏

        プロフィール : エッソ石油、日本ポラロイド等一貫して外資系企業にて

                            マーケティング手掛けた後、平成7年情報産業を支援する

コンサルティング会社 「 たなか経営研究所 」を設立。  

                           企業理念・ビジョン作り、経営計画策定を中心として、

                           全国的なコンサルティングを展開している。                     

                          特に印刷業界を得意として、

全日本印刷工業組合の特別顧問を10年担当。

                          情報サービス業界にも幅広いネットワークを持ち、

                          全国の成功ビジネスモデルに明るい。







☆父の印刷会社を継ぐことになり、印刷業界全体の発展を目標に頑張りました。

しかし、その父が亡くなるとともに、会社役員を下ろされ、

失業とともに家族の問題を抱え、大変な時期に倫理に出会い、通いつめました。

そして倫理の指導を受けました。

喘息で体が弱く、運動も全く苦手な長男の問題を相談すると、長男が抱える問題は、

自分が作っている。とにかく長男に謝りなさいと指導され、実行すると、

お互いにコミュニケーションが深まる。喘息などの体の問題は、

親が過度に自分の理想を押し付けていた

プレッシャーによるものだったことに気が付きました。

それ以来、子供も苦手であったスポーツを数年間やり遂げ、喘息も克服しました。

現在も印刷業界の経営コンサルタントを行っていて、

印刷業界の発展に携わっているので、父の意思を継承出来ていると思います。

経営の""は流行に合わせる必要があるが、倫理を知ることによってぶれない経営を

行うことができます。この倫理は日本だけでなく、

世界共通に通用するものであると思います。

そしてこの素晴らしい倫理をもっと広めてゆきたいと思います。

素晴らしいお話をいただき、有り難うございました。(藤井)